滋賀の大津へ行くことになったのでお馴染みの一休を使ってホテル調査です。
『滋賀にいいホテルはあるのか?(←失礼)』と思いつつ調べていると一風変わったホテルを発見。
古民家をリノベーションした【HOTEL 講 (こう)】
最近はメジャーなホテルよりもコンセプトのある宿に興味深々です。
開業が2018年とまだ新しくお部屋も清潔ですし、一人10,000円という高コスパ。
このHOTEL講が思っていたよりも良かったのでご紹介します♪
\予約はこちらから/
一休のヘビーユーザーで【ダイヤモンド会員】にもなっています。
お得なプランがたくさんあるのでオススメです。
部屋タイプ
- 近江屋
スーペリアツイン 3室 - 茶屋
スタンダードツイン 3室
ジュニアスイート 2室 - 丸屋 / 鍵屋 / 萬屋 / 麹屋 / 鈴屋
一棟貸しスイート
レセプション棟の近江屋は3室、すぐ横の茶屋は5室、全室スイートの一棟貸しスタイルの宿は5棟あります。
ホテルの場所はそれぞれ違っていて、アーケード商店街の中や旧東海道沿いにあります。
こんな感じで商店街の中にポツンとあったり。
大津の街に誕生したメディア型ホテル
メディア型ホテルというのは「街に泊まって、食べて、飲んで、買って」をコンセプトにするホテルだそうです。インターホンを押すと、スタッフさんが開けてくださいました。
ここでチェックイン。スタッフさんはお一人だけで常在する訳ではなく(16-19時のみ)、ホテルとは違った民宿に泊まるかのような雰囲気が面白い。
ここからそれぞれの宿泊棟へ向かいます。
自由に楽しめるラウンジのドリンク
レセプションのある近江棟と茶屋ではゲストが自由に飲めるドリンクが置いてあります。ゲストはどなたでも鍵を開けてラウンジに入ることができ、ビールや日本酒までご自由にどうぞです。
お部屋へ向かうまでの階段。茶屋は江戸時代末期に建てられた建物を古民家風にリノベーションしています。
203 スタンダードツイン 29.3㎡ 街道ビュー
前日の予約で茶屋のスタンダードツインのみ空きがありました。結構人気ですよね。
ハリウッドツインのベッドが2台。
障子を開けると昔ながらの街路が見えるお部屋。
茶屋の中では最も狭いお部屋ですが、廊下も割と広く圧迫感などは感じられなかったです。
バスルーム
最近流行りの韓国インテリアのようなオシャレなバスルーム。
バスタブはありませんが、スキンケアセットなどのアメニティは一式揃っていました。
お写真を撮り忘れましたが冷蔵庫や電気ケトルもありましたし、おかきやワインのハーフボトルのプレゼントもありました。
ホテルの前の道は人が全然いなくてとても静か。
駅までは歩いて7分ほどで、JR大津駅から京都駅まではたったの10分。案外立地もいいのが大津の魅力。
澄んだ空気と静かな町に癒された大津の旅行でした。