【エアアジア】プレミアムフラットベッド

激安ビジネスクラス!エアアジアのプレミアムフラットベットに乗ってみた

燃油サーチャージが高騰し割高なビジネスクラス。
『エアアジアのビジネスクラスは他社の半額以下!』という噂を聞き、実際に予約してみました。

他社で言うビジネスクラスやプレミアムエコノミーを、エアアジアではプレミアムフラットベッドと呼びます。

エアアジアといいますと真っ赤な機体、真っ赤な制服、フライトアテンダントのメイクがお派手♡
そんなイメージのマレーシアのLCCで、本拠地はクアラルンプール国際空港です。

関空からは直行便でクアラルンプール、バンコク、マニラ、ホノルル便(2023年9月より再開予定でしたが再開未定)が就航しています。


こんなにも破格のビジネスクラスだなんて、大幅に遅延するとかサービスが著しくよくないとか…安いなりの理由があるはずだ!なんて思いながら空港へ。

プレミアムフラットベット専用チェックインカウンター

関空のチェックインカウンターへ行くとプレミアムフラットベット専用のチェックインカウンターがあり、ものの5分でチェックイン終了。


左側はエコノミーのチェックイン待ち。
海外でエアアジアを利用する際はもっと並んでいます。

こんなにもスムーズで正直驚き(*_*)

空港に着いてからチェックインを済ますまでの待ち時間が省かれるだけでも、プレミアムフラットベッドにしてよかった~と思える瞬間。

想像以上に広いシート!

FullSizeRender
格安ビジネスクラスなのに他社に負けていない座席。
前回乗ったガルーダインドネシア航空のビジネスと変わらないかも…。

lp_premium_flatbed_en
シートはこんな感じで、180度までは倒れませんがほぼフルフラットで十分の広さ。

機内が寒いと有名なエアアジアですが、分厚い布団が配布されるので大丈夫でした。
(公式HPよりお写真をお借りしました。)

FullSizeRender
エアアジアでは機内食が全て有料ですが、プレミアムフラットクラスですと機内食と飲み物付き。
座席のポケットにも小さな水が用意されています。
※飲食物の持ち込みは原則禁止です。

機内食&フードメニュー

FullSizeRenderFullSizeRenderFullSizeRender
カップ麺やお菓子もあります。

FullSizeRender
アルコールやソフトドリンクも有料。

FullSizeRender

機内食のお味は……。苦笑


↑タイの国内線でエアアジアを利用した際のタイカレーはおいしかったです♪

FullSizeRender
関空ークアラルンプールまでは7時間ほどですのでカクテルを作って楽しみました。

タブレット端末の貸し出しアリ

FullSizeRender
エアアジアにはテレビがついていないのでタブレットの貸し出しが可能です。
音楽や映画、ゲームなどが楽しめます。

映画はどれも日本語字幕がなかったです。

FullSizeRender
ガイドブックを見ながらのんびりと過ごしました。
一番前の座席はスペースが広くて更に快適◎

結論としてはエアアジアのプレミアムフラットクラスは最高でした♡
このお値段でフルフラットで移動できるのはエアアジアしかない?と思います。

東南アジア内での移動もほぼプレミアムフラットクラスで移動しました。
(シンガポールからクアラルンプールの1時間のフライトは、ホットシートという1番前の座席を指定したので広々していて快適でした。)

客室乗務員の対応もとても良くて大満足のフライトでした♡

関空ーバンコク線も就航しているので乗ってみようと思います!