- 春の山菜
- 夏の鮎
- 秋の松茸
- 冬の猪&熊

どの季節も魅力的ですが【ツキノワグマ】の月鍋を味わいたくて、冬に行って来ました~!
京都駅からタクシーで1時間。
京都にもこのような風景があったんだ~!と驚くような山道をドライブしながら到着。
この和室でお料理をいただきます。
どくだみ茶を飲んでほっこり。
春が近づいてきて温かくいい季節です。
先付け
山菜の女王と言われるコシアブラと、ふきのとうの天ぷら
八寸
・鹿肉のロースト
・鮎の熟鮓(なれずし)
・アマゴの稚魚の春子の南蛮漬け
・琵琶湖に生息するタテボシガイの黄身酢掛け
・鯉の子
・ウドの湯葉巻き
・ふきのとう、うるい、花山葵、こごみ
聞きなれない食材が多くてメモを取るのに必死。汗
お造り
なんと鯉です。鯉!人生で初めての鯉のお刺身!
鰻の焼き霜は脂が乗っているのでワサビでいただきます。
焼き物
琵琶湖の固有種のホンモロコの塩焼き
木の芽酢で行者ニンニクと一緒に。
お鍋
た~っぷりの山菜が登場♡
クレソン、カタクリの葉、セリ、ネギなどなど
比良山荘秘伝のお出汁。
天然のなめこは見たことがない程のビッグサイズ!
ツキノワグマー!!
本当に美しい。。。
背中や、お腹、胴の脂ののりがいい部分。
今年は熊の質がとても良いものが多かったようです。
感動している間にどんどんお鍋に熊肉を入れてくださいます。
さっとお出汁に入れるくらいで食べれるので、感動を一瞬で噛み締めます!
なめこと山菜もおいしくいただきましたよ~。
猪肉
熊の大感動から猪へ。
ありがたい山の恵みですね。
熊の赤身の塩焼き
先ほど脂身の多い部分をいただいたところなのでだいぶ歯ごたえがあるように感じました。
雑炊
熊、猪、お野菜など全てのお出汁で作る雑炊ですよ~。タマラナイ♡
月とすっぽん雑炊
贅沢の極みです。。。
金柑のシャーベット
なかなか予約が取れない上にThe Tabelog Award 2020でゴールドを受賞!
日本一のレストランの内の一つということですよね。
日本全国からお客様がいらっしゃるそうですが、この地まで来て比良山荘のお料理を食べる価値がある!という意味が深くわかりました。

