★ミシュラン1つ星

Shinji by Kanesaka@ザ セントレジス シンガポール

しばらく東南アジアの食べ物を食べていると恋しくなってくる和食。

そろそろ焼肉が食べたいな~とか、お寿司が食べたいな~なんて呟いていると『もしかしたらシンガポールに日本食の美味しいお店があるかも!』と検索したらさっそく出てきました♡

東京で有名なミシュラン1つ星を獲得している銀座 鮨かねさかのシンガポール支店

シンガポール内には2店舗あるようで、ラッフルズホテルから移転されて今はカールトンホテル内で営業されている店舗と、今回お伺いしたザ セントレジス シンガポール店です。


セントレジスは5つ星のラグジュアリーホテル。
ウエスティンやシェラトン、Wホテルなど数々のラグジュアリーホテルを展開しているマリオットグループの中で【クラシックラグジュアリー】に分類されるセントレジス。



美術品やシャンデリアが並ぶロビは高級感がありすぎで、さっき別のホテルにチェックインしたばかりなのに『あぁ、ここに泊まりたい♡』と一瞬で心を奪われちゃいました。

Chef’s Special ($500)


週4回も東京の築地からお魚を空輸するそうなのでコースは日本よりお高めです。
シンガポールでも日本と同じ食材がいただけますよ~。



最初に登場した一皿
ホタルイカ、あん肝、鯛の子など。

シンガポールで大好きなあん肝が食べられるなんて思ってもいませんでした。
シンガポール版ミシュランガイドでも1つ星を獲得しているだけあり、盛り付けもオシャレ。


お刺身には大好きなとり貝も…!
『ここ、日本かしら?』と錯覚。


毛ガニ、ウニ、イクラ、キャビア、金粉のせ。
外国人のお客様も喜びそうなゴージャス盛りです。


6時間煮込んだアワビのお吸い物。
東南アジアのお料理は濃いソース系が多くお出汁の味にほっこり。


のどぐろの焼き物

握り



築地から空輸されたマグロのトロ。
もう、最高♡




大将『痛風丼です。』
なかなかのメンバーが揃っていますね~。笑


蒸し穴子でおしまい。
シャリが小さめだったのでペロリと完食♡


デザートは高級マンゴーとメロンに苺。

最後まで抜かりのないフルコースに大満足。

日本にいると錯覚するほどのクオリティ。
和食ってやはりすごいですよね。海外旅行が長くなると本当に恋しくなっちゃいます。

シンガポールは酒税も高いため、日本酒の十四代が一合3万円!
ハイボールも1杯$50とかなり高かったです。

ワインやシャンパンボトルを持ち込んでいるお客様が多かったので、大将にお尋ねすると1本$50で持ち込みが可能だそう。

なかなか高級なディナーでしたが素晴らしい夜でした♡