Wシドニーが2023年10月に開業!
たまたまその時期にオーストラリア旅行の予定でしたので泊まれたらな~なんて思っていたら、運よく開業1週間後に滞在できました。
まだ日本人もほぼ泊まったことがないであろうWシドニーをこのブログでご紹介!
2021年に日本にも初進出したWホテル。
大阪に開業し、なんだか写真を見る限りイケイケ&ギラギラ感がすごくて避けていたのですが、シドニーに誕生したWホテルは世界最大のWホテルということで興味を持っていました。585室もあるという巨大さ。
↑ダーリングハーバーで一際目立つW Sydney。
街のいろんな角度から撮影してみましたが、大きすぎて遠くからじゃないと写し切れないほど。
魅力たっぷりのWシドニーを2つの記事に分けてレビューしていきます♡
見て、妄想して、ワクワクすること間違いなし!♪
マリオットブランドのホテル
マリオットホテルの系列が今までよくわかっておらず、適当にその時泊まりたいホテルに滞在していたのですが、今回Wシドニーに泊まりたいと思ってからマリオットボンヴォイAMEXを発行してみて様々な特典やポイントシステムなどに驚きの連続でした。
(今まで泊まってきたホテルもポイントで泊まれてたじゃん!って。)
マリオットボンヴォイの沼にハマるとマリオット系列に集中してしまって、泊まりたいホテルにとまれなくなるかな~とも思っていましたが、今後は選択肢が増えた♪と思って新たなホテルを開拓していきたいと思います。
Wホテルはマリオットの中のディスティンクティブラグジュアリーのカテゴリー。
パレエスホテル東京などが加盟しているラグジュアリーコレクションや、東京エディション虎ノ門が加盟するエディションなどと同じグループといえばランクの高さもお分かりいただけるでしょう。
ザ・リッツ・カールトン、セントレジス、JWマリオット
ディスティンクティブラグジュアリー
リッツ・カールトン・リザーブ、ラグジュアリーコレクション、Wホテル、エディションホテル、ブルガリホテル
クラシックプレミアム
マリオット・ホテル、シェラトンなど
ディスティンクティブプレミアム
ル・メリディアン、ウェスティン、ルネッサンスホテル、ゲイロードホテル
クラシックセレクト
コートヤード・バイ・マリオット、フォーポイント、フェアフィールド・バイ・マリオットなど
ディスティンクティブセレクト
ACホテル・アロフトホテル・モクシー
その他にも長期滞在型のホテルがあったりと、数がとにかく多いのがマリオットグループ。
✔ザ・リッツカールトン・大阪
✔パレスホテル東京
✔ザ・プリンスギャラリー・東京紀尾井町
✔シェラトングランデスクンビット(タイ)
✔チョスンパレス (韓国)
✔東京エディション虎ノ門
✔ル・メリディアン・チェンライ (タイ)
✔フォーポイント・バイ・シェラトン・プーケット (タイ)
✔ザ・ウェスティン・チョースン (韓国)
結構マリオット系列に泊まっていたことにも驚きました。案外多いですね、マリオット。
シドニーで最もアイコニックなホテルへ!
エントランスのお迎えが大きなロゴは、オーストラリアを代表するワラタという赤いお花をモチーフにしたもの。
ここは人気セルフィースポットその①とでも言いましょうか、これからホテル中にたくさんの映えスポットが登場します。
エスカレーターがゴージャスすぎて未来に行くのかと思っちゃう。
チェックイン
人種のるつぼと言われているシドニーらしく多様性溢れるスタッフがいらっしゃり、世界がここにギュッと詰まったような空間で英語がカタコトでも問題なし。
優しく丁寧に接客してくださいました。
チェックインと同じフロアにLIVING ROOMというバーがあります。
ここでは日本酒やソジュ(韓国焼酎)なども楽しめる、アジア人の多いシドニーならではのメニューもあります。
ワンダフルルーム 2ダブルルーム 36平米
マリオットボンヴォイのポイントで予約するとキングサイズベッド1台のお部屋しか空いていなかったのですが、チェックイン時に尋ねてみると2ベッドのお部屋に変更していただきました。
早速マリオットボンヴォイのゴールドエリート会員の恩恵を受けれるなんて、ちょっと感動。
ポイント泊ですと景観はシティビューのお部屋のみで、ダーリングハーバービューは選べませんでした。
プラチナエリートになると更にいいお部屋にアサインされるのかな~なんて妄想。
お部屋の前のホールウェイのネオンがスゴイ。
全く落ち着かないですが大丈夫そ?苦笑
ホテルの湾曲している形上、全く同じ部屋は1つもないそう。ぐ~んと曲がったデザインが不思議ですがスタイリッシュに感じました。
テレビは壁掛けのスマートテレビで、Netflixなども楽しめます。
オシャレなベッドサイドテーブル横にはコンセントがあり、USBポートもありました。
(オーストラリアのコンセントはOタイプで慌てて空港で変換プラグを購入しましたが、使用することはなかったです。)
ベッド上に置かれているのはWホテルのマスコットのシャーク人形。
カーテンを開けるとハイウェイが間近に見れて、朝から忙しいシドニーの通勤ラッシュが見れたりと楽しかったです。
可愛すぎるワードローブ
ウォークインクローゼットというほど広くはないのですが、真っ赤なワードローブは女子心をくすぐる空間。
スーツケースを広げるスペースはないので、お洋服を並べて海外の家に住んでいるような気分になれました♡
W SYDNEYのロゴ入りトートバックは50ドルくらいで販売していました。(無料じゃないヨ。)
W MIX BARという名のバーが全室に
世界のWホテルで愛されているカクテルバーカウンターが全てのお部屋にあります。
オーストラリアジンや、カクテルシェイカーだって揃います。
HYDRATEと書かれたブルーのミネラルウオーターやコーヒー、紅茶は無料。
シドニーは物価が高くコンビニの水が5ドルもするので、ホテル備え付けの水があるのは有難い♡
フロントに電話すると補充してもらえますよ♪
帽子や靴下を販売しているのがオモシロイ。
W大阪には大人のアレも販売しているとか…。ですがシドニーにはなかったです。笑
↑MIX BARのメニュー表。
バスルーム
Wに泊まるにあたって気になっていたのがこの色合いのバスルーム。ちょっと暗いというか気味が悪い。
そこにバスタブ、トイレ、洗面台が一緒になったタイプ。
開放感が無いしなんだかなぁ…と思っていたのですが、バスタブに浸かっていると案外何も気にならず平気でした。笑
見た通り一体化している造りですのでシャワーが変な方向に行くとびちゃびちゃになるのですが(苦笑い)
『ま、Wらしくていっか♪』と思えました。
アメニティは歯ブラシ、歯磨き粉、コットンセット、シェイバー、シェービングフォーム、シャワーキャップ。
クレンジング&ボディクリームは茶色のボトル。
日本のようにヘアーコームやスキンケアセットはありません。
お部屋とは違った空間のバスルームは違和感がありつつも面白かったです♡
Wシドニーのお部屋はハイセンスで他にはないアイデアがたくさん詰め込まれた、テーマパークのような空間。
普段は温かみがあって落ち着けるホテルを選びがちですが、今回は思い切ってシドニーのアイコニックなホテルに滞在してみて結果ワクワクが止まらなくてよかったと思いました。
プールやレストランも想像以上に素晴らしく、是非見ていただきたいですので次のブログに書きます♪