お久しぶりに神戸グルメブログです♡
2018年末にオープンしてすぐにお伺いしてからお気に入りで、何度か通っているのですが今回も感動の嵐!でしたのでブログに書こうと思います。
高層マンションの1階にひっそりとあります。
大将はなんと20代!お若いのに丁寧で律儀な素敵な方です。
大将のご出身は淡路島なので兵庫県を中心に淡路島の食材もふんだんに使用されています。
オープンしてから人気度は上がりっぱなしでゴエミヨ2020にも掲載される飛躍ぶり。
(日本ではミシュランが有名ですが世界的にはゴエミヨも有名なレストランガイドブックだそうです。)
現在はカウンター6席のみの営業。
一品目は兵庫県浜坂のモサエビ
市場にはほぼ出回らない幻の海老だそうです。
初めていただいたいたのですがクリーミーでもう…。
こちらも兵庫県浜坂の鮑
明石のタコ
前回お伺いした際にどうしても食べたいとお願いしておいたトリ貝。
さすが大将~!京丹後のトリ貝をご用意してくださいました。
『いい物しか仕入れたくないのですごいプレッシャーでしたよ~。』と大将。
ありがとうございます♡
こちらはなんと2.5kgもある太刀魚
大きさとふわふわの身にびっくり!
そしてこのお皿がきれいだね~と話していたら明治時代のお皿だそうです。
食器にもこだわりが強く使用しているお皿やグラスは全て素晴らしいものです。
うえださん定番の卵と玉ねぎとモッツァレラチーズの茶碗蒸し
初回にいただいた際はお寿司屋さんでチーズ?!と驚いたのですがこれが変化球でアリ◎
うえださんの握りは穴子スタート!
生の穴子の握りはなかなか食べられないので新鮮&お・い・し・い♡
マコガレイは生命を感じる弾力
(←セリフはクサイけど本当にこう感じます!)
こちらの鯛は神経を抜いて脳だけを生かせてストレスを与えることによって身の締まりをよくしたもの。
文章に書くと怖いのですが日々研究を重ねるマニアックな大将なのです。
サワラの漬け
ケンサキイカ
さてここからマグロ様の登場です。
勝浦の中トロから。
漬けマグロ
大トロは言うまでもなく溶けちゃいました…。じゅるり。
序盤にお刺身で出てきた太刀魚のお腹の身の部分。
2kg超えで8貫分ほどしか取れない貴重すぎる部位!
脂が乗りすぎて一瞬で溶けました。
感動を超えたおいしさで口に入れてからしばらく無言でおいしさを噛みしめました。
鯵
マナガツオ
車海老
雲丹
蒸し穴子
こちらの玉子焼きは完璧にデザート♡
カラメルがたまりません!
うえださんのシャリは平均的に温かめで個人的には大好きです。
こだわり抜いた食材とお料理に毎回心が満たされます。
神戸のグルメブログはあまり書かないのですが、本当におすすめのお店なので今回は張り切って書きました。
これからもっと予約が取れなくなるのかな~。

