
神戸のランドマークと言っても過言ではない神戸北野ホテル。
異人館巡りをする際には絶対に見ておきたい建物のうちの一つ♡

なんとここで!北野ホテルの総支配人でもある山口浩シェフの秘密のレストランがこっそりと開催されるということでお誘いしていただきました。
パリの有名レストランで修業した経験を持ち、フランス語も堪能でキッチンでの会話は全てフランス語。
普段のレストランでは出せない【自分のやってみたいこと】を盛り込んだ一晩限りの秘密のレストラン。
 シャンパンをいただきながらスタート。
シャンパンをいただきながらスタート。
シェフを見ながらこの位置でお食事を楽しめるのです。最高すぎません?
今回のテーマは【トリュフと蟹】とだけ聞いて聞いていました。

今夜は1人100gも使用するようですよ~。うふふ。
(なんとこのトリュフ1kg 47万円!)

前菜から
卵の黄身のソースの中にカリフラワーとトリュフのピューレ

タルト+生ハム+トリュフ+豚の背脂を燻製させたものを乗せたラルドディコロンナータというイタリアの料理

左がラルドディコロンナータ
(先程の背脂は溶けている状態)
その横には自家製のからすみ+お餅+海苔

ん?フレンチでおひつ?なんて思っていたら…

マグロの握りにトリュフ乗せ♡
シェフが握るお寿司なんて普段は絶対に食べられない!

ガラスドームの上に乗っているのは自家製のトリュフとキャビア。
中の丸いトリュフの塊にはフォアグラのムースを丸めトリュフをまぶすという隠し技。
トリュフを1つ丸々食べたことがある人は世界でも少数ですよ~。

じゃじゃ~ん。
兵庫県浜坂の松葉蟹が登場!
こちらも1人1杯ずつの贅沢祭りです。

まずはお刺身から。

二本目からは少し火を入れて味の変化を楽しみます。
花が開いた蟹は甘みが増します♡

しゃぶしゃぶ用のお出汁が驚くほどおいしい!!
蟹の殻を5回ほど継ぎ足して、9日間ほどかけてお出汁を取ったそうです。
ベースはあごだし、更にトリュフソースも入った感動の凝縮スープ。
 焼き蟹もありますよ~。
焼き蟹もありますよ~。
ここだけ見ると和食屋さんみたいですね。

山口シェフなので和とフレンチの融合。
こちらは蟹にかけるトリュフソースです。
(こちらのトリュフソースは1本60万円で売っているとか…。驚)

蟹の爪はフライで。ここでもトリュフのタルタルソースと共にいただきます。
 

トリュフが乗りすぎて何なのかわからないという贅沢の極みな問題が発生。

トリュフサラダです♡
タケノコ、マイクロ春菊、うるい、そら豆、ブロッコリー、菜の花、ロマネスコ
春野菜もたっぷり。

何やら目の前で作っているのは…

蒸した蟹と鶏のお出汁で取ったトリュフスープ♡
これがまた濃厚でおいしいを超えています…。泣

蟹味噌の上にほぐした蟹の肩肉。
そこにもちろんトリュフソースをかけます。

こちらの雲丹はフォアグラと一緒に海苔巻きでいただきました♡

ご飯ものはこちら。じゃじゃ~ん!
もう、中身が何かわからない♡笑

山口シェフのオムレツ、蟹の身、蟹味噌、トリュフ♡

最後まで贅沢の極み。お米が固めでおいしい!涙

食後にはデザート。
塩バニラと文旦、金柑、イチゴ。
山口シェフの気持ちが詰まったトリュフと蟹のフルコース、大満足!
【水のフレンチ】で有名な山口シェフの素材の味を生かしたお料理が、和食の食材とトリュフを上級に融合させた素晴らしい技でした。
シェフの人柄もよくて、笑いながらの楽しいひとときでした。
山口シェフのファンになりました!


 
			
		 
											

 
						
						
						
												 
						
						
						
												 
						
						
						
												 
						
						
						
												 
						
						
						
												 
						
						
						
												 
						
						
						
												 
						
						
						
												 
						
						
						
												 
						
						
						
												 
										
					 
									
 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	