The Okura Tokyo 関連ブログ
日本のホテルをリードしてきたホテルの御三家の内の1つであるホテルオークラ東京がThe Okura Tokyoとして2019年9月に生まれ変わりました。
・ホテルオークラ(The OkuraTokyo)
・帝国ホテル東京
・ホテルニューオータニ
今では外資系ホテルがあちらこちらに開業し、日本ブランドの高級ホテルの印象が弱くなりつつもありますが、やはりオークラブランドは一生物。
絶対に行かなきゃと思い早2年…。
改装前のホテルオークラ東京は宿泊したことがありましたが、The Okura Tokyoとしてパワーアップしてからはお伺いできてなかったので期待を胸に行って参りました♡
The Okura Tokyoは東京オリンピックのファミリーホテルに認定されているので、オリンピック関係者の方をちらほら見かけました。
バッハ会長は1泊300万円のスイートルームに滞在しているのだとか今話題になっていますよね。(すごーい!)
730平米もあるインペリアルスイートのお部屋なんて見てみたい…!
ロビーの装飾
石と木を使った和風のアレンジメント。
格式高いホテルは一歩入るとパワーを貰えます。
ロビーエリアは天井も高くとても広いです。
オークラ・ランタンの愛称を持つこの照明は、ホテルオークラ東京時代から受け継がれています。
世界時計
各国の大統領や要人を受け入れるThe Okura Tokyoならではの世界時計も飾られています。
プレステージルーム ビューバスキング
・プレステージタワー(41階建)
レストランやバーが多く入るメイン棟。
客室は28階-40階に位置する高層階。
・ヘリテージウィング(17階建)
オークラ最上級の離れと言われ、宿泊ゲスト以外は入ることのできないプライバシーが守られたお忍び感満載の棟。
チェックインは客室、バルコニーやサウナもあり。
48平米のお部屋です。
光が差し込むベッドルームには、キングサイズのベッドとソファーなど落ち着いたインテリアで広々とした空間。
コロナの時期はターンダウンサービスを中止しているので、既にパジャマがベッドに置いてありました。
テレビは壁掛けなのですっきりとした印象。
木目調のインテリアが多く落ち着きのある客室です。
ダイニングテーブルはお部屋に2つありました。
壁沿いの扉を開けるとコンセントが隠されていました。
ベッドサイドにタブレットなど気が散らないようなシンプルさで置かれています。
ミニバー
ターンダウンサービスがないのでチョコレートは冷蔵庫に用意していますとチェックインの際に言われました。
お水以外の飲み物は有料です。
ヘリテージウイングのお部屋は無料でした。
コーヒーや紅茶は無料。
食器類も引出しに収納されていました。
絶景のバスルーム
大理石のバスルームは高級感があってとてもいい♡
玄関側から見るとこんな感じで景色も見られるバスルーム。
こんな景色が一望できましたよ~!
テレビも付いてますよ~。
シンクは1つ。
引出しを開けるとアメニティ。
アメニティはミラーハリス。
シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、ボディーローション、石鹸がありました。
スキンケアセットは日本生まれのTHREEというブランドのもの。
白い箱に入って高級感のある感じだったのでそそられました♡
クローゼットルームは広くて快適。
向かいにお手洗いがあります。
シンプルな造りなので一瞬どこかわからないですよね。
ここを開けるとトイレです。
木と石を合わせた内装が妙にマッチングしている綺麗なバスルーム周辺でした♡
日本のホテルを代表するうちの1つであるThe Okura Tokyo
はただならぬ雰囲気があり『やっぱりオークラもすごいなぁ…』としみじみ思うホテルでした。
このエリアですと最近話題のエディション虎ノ門もありますが、パワーアップしたオークラに宿泊できて感無量でした♡
やはり帝国ホテルやオークラって何だかすごいオーラがありますよね。
ホテルの御三家ならではの良さが今でも健在していると確信した満足ステイになりました。